海外出張や海外旅行に備える際、持っていくべきアイテムや持ち物について悩むことはよくあることです。
旅先で必要となるものを事前に準備しておくことで、快適で安心な旅を過ごすことができます。
しかし、後で「持っていけばよかった!」と後悔することもしばしばあります。
この記事では、海外出張や旅行に持参すべきアイテムを検討し、後悔しない持ち物チェックリストを提供します。
海外で過ごす時間をより有意義なものにするための参考にしていただければと思います。
海外対応ドライヤー(110V~240V対応)
日本ではホテルにほぼ置いているが意外と海外には置いていないのがドライヤー。
暑い地域に行くと頻繁に汗をかくのでシャワーを浴びたくなります。
髪の毛を乾かさないと生乾きの嫌な匂いになったり、髪のセットも上手く行きません……。
少しかさばりますが持っていく方がいいです。
※前提として日本と海外では電圧が違います。普段使用しているドライヤーは使用できないことが多いので海外対応のドライヤーなのかを確認しましょう。切り替えスイッチが付いているものも売っています。
サンダル
地域によりますがインドネシア等はトイレを手桶で汲んだ水で流す習慣があるのでトイレは常にベチャベチャです。
普通のスニーカーだと濡れてしまうのでサンダルを1つ持っていくと便利です。
また、革靴のような蒸れる靴しか持っていかないと非常に足がつらいです。
メッシュタイプの乾きやすい靴でもいいかもしれません!
サコッシュや小さめのショルダーバッグ
海外の色んな場面で求められるパスポートは常に持ち歩きましょう!
失くすと大変なのでメインのリュックサックとは別にサコッシュや小さめのショルダーバッグ(ウエストポーチ)を持っていると持ち歩きに便利です。
現在はスキミング防止機能付きのセキュリティポーチというものも売っていますのでより安心かもしれません。
虫刺されの薬
海外で怖いのが虫刺されで病気をもらうことです。
前提として虫よけスプレーは持っていきましょう。
しかし、虫除けスプレーは準備していても刺されてしまう事はあります……。
刺されるとどうしても痒くなってしまうので刺されたことも考えて虫刺されの薬も持っていくと万全です!
持ち運びに便利な少量タイプを選ぶと邪魔になりません。
リンスやコンディショナー
私はパーマをかけていて適度なダメージヘアーにしたいので普段日本ではほぼシャンプーだけでたまにしかリンスやコンディショナーを使いません。
海外に行くと水の性質が軟水ではなく硬水のため、いつもと同じようにすると髪の毛がギシギシに……。
いつも使わない人もリンスやコンディショナーを少量持っていくとヘアスタイルが良くなると思います。
また、硬水専用のシャンプーも売っていますので事前に購入するのもいいかもしれません。
ウエットティッシュ
海外では外食する機会が多くなるのでは無いでしょうか。
行く地域によりますがテーブルやお皿、スプーンやフォークの汚れが気になる事も結構あります。
除菌のウエットティッシュをカバンに1つ入れておくとストレス無く食事の時間を楽しめます♪
あまり大きいものではなく持ち運びできるサイズ感がおすすめです。
携帯用の箸
海外はスプーンやフォークを使ってご飯を食べることが多いです。
日本人は箸が慣れているので海外では頼んでも出て来ません。
地域によっては手で食べることになることも……。
持ち歩き出来る箸を1膳入れておくとストレス無く食事の時間を楽しめます♪
携帯ウォッシュレット
トイレにはウォッシュレットが付いないことが多いです。
というか海外で日本の様なウォシュレットを見たことはありません。
そこで携帯用のウォッシュレットというものが売っているのを知っていますか?
電池式のものや手動のもの色々あります。
持ち運び出来るように袋やケース付きのものが多いので便利です。
水に流せるティッシュかおしりふき
海外は地域によってトイレットペーパーがない地域もあります。
イスラム教圏は左手でおしりを本当に拭きます。
日本人には少し厳しいと思うのでおしりを吹けるものを持っていくと一安心です。
携帯用のものが売っているのでおすすめです。
赤ちゃんに使用するおしりふきが手軽に手に入るものかもしれません。
水に流せるタイプにした方が取り扱いが楽です。
電源プラグの変換アダプター
日本は電圧100Vの2口型ですが、海外は地域によって取り口が変わります。
大きく違うのは電圧が200~240Vということです。
対応しているものでないと火災の原因になりますので注意してください。
取り口が違う地域は変換アダプターを使います。
充電するものが多い人は2つ以上持っていくことをおすすめします。
私はスマホの充電とPCを一緒に使えなくて困りました……。
二口以上に分かれるタイプもおすすめです。
詳しくは下記記事を参照してみてください。
軽量折りたたみ傘
突然の雨に備え、軽量でコンパクトな折りたたみ傘は必需品です。
荷物の中に忍ばせておけば、突然の悪天候でも安心です。
かさばらない軽量のタイプがおすすめです。
収納レインコート
防水性のジャケットやパンツなどの収納雨具も重宝します。
急な雨にも対応できるので、持っていくと便利です。
傘と異なり防寒具にもなるので一石二鳥かもしれません。
耳栓・イヤホン
騒音や機内の騒音を軽減するための耳栓や、音楽や映画を楽しむためのイヤホンも必携です。
長時間の飛行機を快適にしてくれるアイテムです。
睡眠する際に絶大な威力を発揮します。
折りたたみ腰用クッション
長時間の移動中や椅子に座って作業する際に、腰の疲れを和らげる腰用クッションは快適さをサポートします。
ANAの飛行機に乗った際にはエコノミーでも標準装備でついていたので不要かもしれません。
ご自身の乗る飛行機会社を調べてみましょう。
折りたたみタイプが邪魔にならなくておすすめです。
折りたたみネックピロー
移動中や休憩時に快適な姿勢をキープするためのネックピローは、首や肩の負担を軽減し、リラックスできます。
折りたたみタイプが邪魔にならなくておすすめです。
100均一にも売っていますが、膨らませるのが大変ですのでお勧めできません。
アイマスク
明るい場所や移動中の眠りをサポートするためのアイマスクは、快眠を促してくれる便利なアイテムです。
収納袋に入れて持ち運ぶのがおすすめです。
私は無印良品さんのアイマスクを使用しています。
トラベルウォレット
日本通貨は現地では使用しません。
現地通貨をまとめて収納できるトラベルウォレットを使用すると必要なものを最低限で運ぶことができます。
私は先日の海外出張で無印良品さんのトラベルウォレットを使用しました。
1000円台で購入できたのに機能は十分でした。
クリアファイル
重要な書類や予約確認書などを整理して収納できるクリアファイルは、旅先でも必要な情報を整理しやすく便利です。
数枚でいいので持っていくとちょっとした際に便利です。
カラーのものも売っていますので使い分けをすると便利かもしれません。
インスタントの日本食
現地の食事に飽きた際や、日本食が恋しくなった時に備え、インスタントの日本食を持参しておくと安心です。
味噌汁などはフリーズドライタイプを持っていくと空港で没収されることもないでしょう。
海外用WiFiルーター
インターネット接続が不安定な場合でも、自分専用のWiFiルーターを持っていれば、常に快適な通信環境を確保できます。
海外に行くと日本のサブスクなどが見れなくなるのは知っていますか?
日本からWIFIルーターを持っていくと見れることもあります。
まとめ
海外出張に言った時に困ったものや他の人が持ってていいなと思ったものをまとめてみました。
海外では日本と異なるので欲しいものが手に入らない事があります。
皆様の参考になればと思います。